お勧めの住宅設備のご紹介  ビルトインガスコンロ編

お勧めの住宅設備のご紹介  ビルトインガスコンロ編

料理の腕を上げる最近のグリル機能

一般的な住宅の主な加熱機器は、ガスコンロとIHクッキングヒーターですが、今回はわが家でも大活躍中のガスコンロを取り上げてみたいと思います。
住宅に取り入れるガスコンロには、コンロ台の上にコンロを設置する据え置きタイプ、キッチン天板の中にコンロが埋め込まれているビルトインタイプ、据え置きタイプをビルトインタイプに変えることが出来るナイスアップタイプがあります。
最近は新築やリフォームの際、システムキッチンを導入するご家庭が多く、ほとんどの方が見た目も収まりも良いビルトインタイプを選択されるようです(わが家もこのタイプです)。
ビルトインタイプのガスコンロは、3つ口のタイプが一般的です(2つ口もあります)。

過熱防止や自動消火などの安全機能、温度調節や自動炊飯などの調理機能、タイマーや換気扇連動などの便利機能、耐久性があり手入れのしやすい素材の天板など、使い勝手も向上しています。
最近は、魚焼きグリルの機能が充実していて、水が不要、両面焼きで魚を裏返す手間が省けるタイプが主流となっています。

以前のグリル機能は、必ずトレーに水を入れて焼く必要があったため手入れなどが面倒でしたが、水なしでも焼けるようになり格段に使い勝手が向上しました。
わが家では、豊富なグリル機能「焼く・煮る・蒸す・炊く」で妻の料理レパートリーが広がり、しかも美味しく調理ができるため家庭円満に一役買っています。(片付けは私ですが、汗)

商品構成のご紹介

さて、気になる商品構成ですが、大きく分けて4つのグレードに分けることができます。
・スタンダードクラス(メーカー希望小売価格帯10万~20万円)
主な仕様・機能:ホーロートップ、ホーローゴトク、安全機能
・ミドルクラス (メーカー希望小売価格帯20万~30万円)
主な仕様・機能:ガラストップ、ホーローゴトク、安全機能、便利機能
・ハイグレードクラス(メーカー希望小売価格帯30万~40万円)
主な仕様・機能:ガラストップ、ホーローゴトク、安全機能、便利機能、デザイン性
・ハイパーグレードクラス(メーカー希望小売価格帯40万円~)
主な仕様・機能:特殊コートガラストップ、ステンレスゴトク、安全機能、便利機能、デザイン性

このように機能・仕様によって価格が大きく異なりますが、食事のスタイル、家族構成、予算配分などを考慮のうえ導入を検討してみては如何でしょうか。
なお、仕様はメーカーによって、実売価格は販売会社・リフォーム会社によって異なります。また、設置・取換え交換には別途工事費が発生する場合がございますので、詳しくはコンシェルジュにご相談ください。