タイルを使う

タイルを使う

タイルを選ぶ

内装工事で使う材料としてタイルがありますが、以前に比べ使う量が減っているように思われます。タイルは内装壁・床用、玄関床用、キッチン・トイレなどの水廻りなどによく使っていましたが、どちらかというと今はクロス系やパネルなど、簡単に早く、きれいに張れる材料が主流になっているようです。

タイルはうまく使う事によりとても豊かな表情をみせてくれますので、こちらもさりげなく取り入れられると良いですね。

内装壁用のタイルで近年人気が高いのは、珪藻土など調湿効果の高い材料で作られた商品です。これは水廻りや湿気の多い部屋の壁などに張ることにより、調湿効果やにおいなどを取り快適な空気にしてくれるものです。その他にも浴室などの床のひんやり感を軽減してくれるもの、においや有害な物質を低減し、抗菌効果が見込めるもの、また表面が滑りにくいものなどの機能タイルもあります。

タイルは一定の寸法の組み合わせで張る材料ですが、無限におもしろさがあり、モダンにもレトロにもできる材料の一つだと思います。モスクのモザイクタイルなどは使い方がとても美しく目を引く材料です。

また、焼き方や材料の違いにより、数多くの色や質感が楽しめます。白一つ取っても、冷たい白や温かい白などさまざまです。

タイルは色、柄、形、大きさ、機能などバリエーションが豊かですから、その中で施工部位に適したタイルを選び使いたいものですね。壁用・床用/国産・輸入/陶器質・せっ器質・磁器質・セラミック・リサイクル原料活用・天然石/釉あり・なし等…。メーカーが出しているカタログを見ると、どこに適したものなのか明記されていますので、参考にして使うと良いですね。

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3つのカテゴリーで決まる素敵なインテリアカラー

3つのカテゴリーで決まる素敵なインテリアカラー

インテリアを考える時、お部屋全体の配色でイメージが決まります。
床や壁・天井などのお部屋全体の大きな面積を占める「ベースカラー」、カーテンやラグ・ソファなどインテリアのメインとなる「アソートカラー」、クッションやインテリア小物など差し色となる「アクセントカラー」の3つのカテゴリーに分けて色彩を検討するとスムーズです。

3つのカテゴリーの配色比率は、一般的に70:25:5の割合が適しているといわれています。色決めが上手くいかないという方は、まずはお好みの一色をどれにするか考えてみましょう。そしてその色を、面積の大きいベースカラーから順に、濃度を変えて濃くしながら配色していく方法もお勧めです。

また、色数が増えるとお部屋が乱雑な雰囲気になってしまうので、同じ系統色の濃淡で色数を抑えると、初心者の方でも上手く纏まります。
賃貸物件にお住まいの場合は、床や壁などのベースカラーは決まっていてリフォームが難しい為、カーテンとクッションの色を合わせ、ソファの色をアクセントに使うなど、配色比率を物の分類で検討するという方法もあります。

好みの色は人それぞれですが、好きな色をインテリアに使用しても、満足のいく仕上がりになるとは限りません。色により心理的な効果が異なりますので、家族が集まって寛ぐリビングは、みんなが落ち着ける色として自然界にある色を選んでみましょう。

ベースカラーは大きな面積を占める分、変更するには費用が嵩む為、白系などベーシックな色で纏めておいてはいかがでしょうか。変更が容易にできるアソートカラー、アクセントカラーを変えることで、お部屋のイメージチェンジが可能です。季節ごとに合った色に変えて、四季を感じるインテリアにするのも素敵です。

キッチン、洗面所、トイレ、キッチンなどの狭いスペースは、それぞれ異なるテーマカラーを決めて取り入れ、お鍋や布巾、歯ブラシなどの小物も同色で統一しても楽しいですね。
また、夜間には、照明の種類によっても色の見え方が変わってきますので、灯りを点けた時の雰囲気の変化にも注意が必要です。灯りについてのコラムも参照にしてみてくださいね。

コンシェルジュでは、ご希望のリフォームプランに合う施工会社をご紹介しておりますので、お気軽にご相談ください。


2020/07/06

タイルを貼る

実際にタイルをどんな場所に使うと素敵になるかを考えた時、水廻り、ニッチなどいろいろありますが、知り合いで玄関ホールから階段にかけての床面に使用している方がいました。通常、階段はカーペットや板などで仕上げますが、レンガ風のワインカラーで敷き詰められたタイルにとてもしっとりとした感じを受け、実際足ざわりもよく、思ったより暖かく汚れもつきづらく、住宅でも十分使えると思いました。タイルは水廻りに張るケースが一般的なのですが、このようにうまく室内に取り入れるとおもしろい表情をみせてくれます。

そしてタイルを張る際、必ずあるものがタイルとタイルの間の目地です。目地材の入れ方や色選び、張り方や張る方向などにより、随分表情は変化しますので、こちらもいろいろ工夫できるポイントです。

尚、大手のタイル会社の商品の場合、在庫はある程度確保できますが、輸入ものや特殊なものですと、すでに在庫がない場合もあるので注意が必要です。「あと1個あれば埋まったのに…」と残念な事にならないよう、在庫確認と分量の見積りには慎重さが求められます。二度と手に入らないものや半年待ちの商品、数は足りたけれどビンテージのタイルを施工中にやむを得ずいくつか割ってしまった…などというケースもありますので、気をつけて商品を扱う事も大切です。

タイルは簡単に接着材で付け施工することが可能ですが、床や壁など怪我につながりやすい部位は、やはり専門の職人にお任せするのがよろしいかと思います。一方で、ちょっとしたカウンターやニッチの壁、小さなエリアなどはDIYで張れますので、楽しみながら、また記念として張るのもよろしいかと思います。

最近では、カラーコピー技術の発展で、木目などを忠実に再現したアンティーク調のタイルもあります。ポイントで使うととても雰囲気のある空間になりますので、トライしてみる価値はあります。

以前のように一般住宅でのタイル利用が少なくなりましたが、仕上がりの深さははかりしれませんので、使っていきたい材料の一つです。また、タイルにかかわる職人さんがいなくなっても困りますので、味わいのある左官のお仕事が増えるといいなと思っています。

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住まいのことで色々と気になることはありませんか?

巨大地震がいつ起きてもおかしくない状態と言われている中、「耐震補強」は万全ですか?
築30年程度経過した木造戸建て住宅は大掛かりな耐震補強が必要になるケースが多いと言われています。

他にも、30年前の構造では断熱が不十分で「ヒートショック」の危険性もあります。
また、「間取りが使いにくい」「水廻りを一新したい」などお考えではありませんか?

住まいと暮らしのコンシェルジュでは、リフォームか建て替えか、方向性に迷ったら両方のケースについて具体的なプランをご提示しますので、納得して検討を進めることができます。
この機会にご希望やお悩みをお聞かせください。

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