【実例紹介⑦】人生の三大支出と資金計画-50代 セカンドライフに向けて老後資金と自宅の建て替えを検討編-

【実例紹介⑦】人生の三大支出と資金計画-50代 セカンドライフに向けて老後資金と自宅の建て替えを検討編-

シリーズでご紹介している「実例紹介 人生の三大支出と資金計画」、第7回は50代後半になり、数年後に迫った定年後のセカンドライフと老後資金について考え始めたGさんご家族です。

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【まとめ】実例紹介-人生の三大支出と資金計画-

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住まいの購入を考える時、リフォームしたいと思った時、住みかえを考える時など。人生の中で「住まい」の大きな決断をする時に不安に思うことはありませんか?不安の一つが「資金計画」という方も多いと思いのではないでしょうか。

シリーズでご紹介している人気コラム「実例紹介 人生の三大支出と資金計画」をまとめてご紹介します。ここには住まいを考える時、決断する時のヒントがたくさん詰まっているはずです。

Aさんご家族はご夫婦とお子さま2人の4人家族。ふらっと見に行った新築物件が気になっています。案内してくれた不動産会社の担当者が「Aさんならローンの借入れは大丈夫ですよ!」と勧めたそうですが、これから子どもの教育費がかかることを考えると、6,000万円という金額は不安があるといいます。
この物件を購入しても問題はないのでしょうか?(続きは下記リンクよりご覧ください)

Bさんご家族は結婚したばかり、結婚前にご主人が住んでいたアパートに現在一緒に住んでいます。次の賃貸契約の更新のタイミングで、もう少し広いところに引越しするかマンションを購入しようかと考え始めたそうです。
現在ご夫婦共働きで世帯年収は800万円、これから家族が増えた場合の収入や支出が良く分からず、予算設定に悩んでいます。また、結婚式などに貯金を使ったため貯蓄があまりなく、頭金が支払えるのかも心配だといいます。今の住環境は気に入っており、近くで販売中の約6,000万円の新築マンションが気に入りましたが、購入を決める前に無理のない予算設定をしたいとのご相談です。(続きは下記リンクよりご覧ください)

Cさん家族はマイホームを購入するか賃貸のままか迷っているというお悩みです。現在社宅にお住まいで家賃補助があり、実負担は7万円/月。マイホームを購入すると家賃補助がなくなり、例えば6,000万円の物件を購入した場合は住宅ローンの返済額として、確実に今よりも負担額が上がってしまいます。購入した場合の負担額が上がることへの不安があり、家賃補助のある間は賃貸のままとした方が良いのか、それとも早めに購入すべきかと決断のタイミングに迷っています。(続きは下記リンクよりご覧ください)

Dさん家族は中古マンション購入を検討中です。購入したうえでリノベーションし、雑誌に出てくるような素敵な住まいに憧れていらっしゃいます。漠然とした予算感はあるものの、実際に住宅ローンの返済について固定金利と変動金利の違いなどイメージできない部分があり、不安をなくしたいとのご要望です。(続きは下記リンクよりご覧ください)

Eさん家族は転勤が多く、長く社宅住まいをしています。転勤が多いことで今まで購入に踏み切れなかったものの、そろそろ定年後の老後生活も気になりだし始め、このまま賃貸住まいで良いのか、購入した方が良いのか悩まれています。そしてもし購入するなら予算はいくらが適切なのか、資金的な見通しをしっかり立てたいとのご要望です。
(続きは下記リンクよりご覧ください)

Fさんは会社員の女性です。現在住んでいるワンルームが手狭になり、職場にも近く、もう少し広いマンションに引っ越したいとお考えです。広い賃貸物件に引っ越して、このまま家賃を払い続けて良いのだろうか?それとも購入した方が賢明なのか…と考え始め、1LDKなど単身向けのマンションを購入しようか迷っていらっしゃいます。(続きは下記リンクよりご覧ください)

Gさんご家族は、ご夫婦の年齢が50代後半になったことをきっかけに、定年後の生活にまつわる老後資金のこと、セカンドライフを過ごすマイホームのことが気になり始めたそうです。今回は定年後の生活費や老後資金を軸に、これから先の生活を踏まえて住まいをどうするかについても考えていきましょう。(続きは下記リンクよりご覧ください)

住まいと暮らしのコンシェルジュでは、提携するファイナンシャルプランナーと共に資金計画のシミュレーション(ライフ・プランニング)を実施しております。また、資金計画のシミュレーションを元に、建て替えのご相談までトータルで承っております。多くの提携パートナー会社とともに、具体的なプランや金額をご案内いたしますので、快適なセカンドライフに向けてコンシェルジュと一緒に住まいの検討を進めませんか。

2020/06/01

まとめ

2020/06/01

夫:58歳、年収800万円。妻:専業主婦。自宅の建て替えと老後の資金計画を検討。

今回ご紹介するGさんご家族は、ご夫婦の年齢が50代後半になったことをきっかけに、定年後の生活にまつわる老後資金のこと、セカンドライフを過ごすマイホームのことが気になり始めたそうです。今回は定年後の生活費や老後資金を軸に、これから先の生活を踏まえて住まいをどうするかについても考えていきましょう。

■ご家族構成
夫:58歳(年収800万円)
妻:55歳(専業主婦)
長女:20歳(大学2年生)

■ご自宅の検討状況
・築30年の戸建て(敷地面積:約35坪 2階建て)
・断熱や水廻りの老朽化が気になり始めており、建て替えを検討したい
・住宅ローンの返済が残っており、完済は65歳の予定

定年後の生活費や資金計画をシミュレーションしてみましょう

まず収入について情報をまとめましょう。ご主人は現在58歳、2年後に60歳で定年を迎えます。60歳で退職金を受け取り、65歳まで再雇用で働く予定のライフプランです。想定の退職金は約2,000万円、再雇用の期間は現在の年収より減少しますが、65歳時点で年収520万円程度が見込める想定とのお話です。

次に支出についてです。現在は家族3人の生活費として12.5万円/月程度です。65歳を過ぎるとご夫婦の時間も増えますから、家での出費は増えると考えられ、今より余裕をみておきたいですね。セカンドライフの生活費として23.0万円/月でシミュレーションしてみましょう。

また、お子さまが現在大学2年生です。大学卒業で就職と仮定し、今後の教育資金として約600万円(私立理系の場合)を考えておきましょう。他に大きな支出としては住宅ローンの返済がありますね。完済が65歳の予定ですが、貯蓄は1,500万円ありますので、必要になれば住宅ローンの残債を一括返済し完済することも可能な状況です。

これからの住まいはどうする?

現在で築30年経っており、もし今後さらに30年近く住むとなった場合は、建て替えが必要になりそうですね。老後の生活として、階段の上り下りが負担になったらマンションへ住みかえる、あるいは将来お孫さんが誕生した場合に二世帯住宅に建て替えるなど、考えられる選択肢はたくさんありますね。

Gさんご家族とご相談したところ、今お住まいの住環境を気に入っていることが大きいとのお話があり、今の家を建て替えて快適に暮らしたいという方向性で検討することになりました。また、今から10年後などに何かしら生活に不便を感じてから住みかえ・建替えを検討するよりも、体力的な負担などを考慮し、可能であれば近いタイミングで自宅を建替えたいとのことです。では、なるべく早い時期の自宅建て替えを想定したシミュレーションをしましょう。

ご自宅の敷地面積は約35坪です。ご夫婦二人の生活でしたらコンパクトな間取りも可能ですが、趣味のお部屋なども設ける4LDKのプランへの建て替えで金額を想定してみましょう。

ご要望をもとに金額を想定すると、建て替え費用として約2,500~3,000万円必要です。現在の貯蓄では足りませんから、退職金を建て替え資金に充てる計画になります。また、自宅建て替え時は、原則としてローンを完済する必要があります。もし退職金が手元に入る前に建て替えを行うのであれば、貯蓄で現在の住宅ローンを完済した上で、新たに新居の住宅ローンを組む必要がありますね。新居の住宅ローンが組めるかどうかは、諸条件をもとに金融機関ごとの判断になります。予め金融機関に相談しておきましょう。今回は希望条件で借入れが可能な場合としてシミュレーションを行います。

建て替え費用2,500万円でシミュレーション

では、これら情報・条件を元に今後の資金計画をシミュレーションしてみましょう。グラフにして示した結果は下記のとおりです。

年度別収支:建て替え資金2,500万円の場合

金融資産残高:建て替え資金2,500万円の場合

上のグラフは年度別の収支を表したもので、横軸は年齢を表し、縦軸は収支の各金額を表します。また、赤い折れ線が収入、色別の棒グラフが支出になります。色の内訳は、面積の大きなオレンジは生活費、その下のベージュ・茶色が税金・社会保険料、青が住宅ローン、緑が教育資金、ピンクが車の買い替えや旅行・リフォーム費用などの支出になります。
下のグラフは金融資産残高を表し、横軸は同じく年齢、縦軸は金融資産残高の合計を表します。つまり、0を下回ると赤字、要するに資金ショートを起してしまいます。

シミュレーション結果を見ると、建て替え費用は2,500万円程度に抑えた方が良さそうですね。3,000万円に予算を伸ばしてしまうと老後資金に不安が残ります。ハウスメーカーによって価格の幅は大きいですから、会社選定も大きなポイントになりますね。

また、例えば建て替えの費用を調整するには、プランを1坪(3.3㎡)コンパクトにするだけで、数十万円減額することができます。ハウスメーカーによっても価格の幅がありますが、6畳の部屋を1部屋減らすことによって200万円近く建築費用を抑えることも可能な場合があります。定年後のセカンドライフを快適に過ごせるように、上手くバランスを見て検討していきたいですね。

シミュレーションを実施し、Gさんご家族はこれから先の生活にかかる資金のこと、これからの住まいをどうするかについても具体的に考えることができたとおっしゃいます。安心してセカンドライフを迎えるために、楽しんで建て替えのプランを考えていきたいとのことです。

住まいと暮らしのコンシェルジュでは、提携するファイナンシャルプランナーと共に資金計画のシミュレーション(ライフ・プランニング)を実施しております。また、資金計画のシミュレーションを元に、建て替えのご相談までトータルで承っております。多くの提携パートナー会社とともに、具体的なプランや金額をご案内いたしますので、快適なセカンドライフに向けてコンシェルジュと一緒に住まいの検討を進めませんか。

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