共働き世帯、子育て世代に使いやすいキッチンって?

共働き世帯、子育て世代に使いやすいキッチンって?

年々、共働き世帯は増加していて、子育てをしながら共働き、というご家庭も増えています。夫婦の家事分担をどうするのか…、とよく話題になりますが、人ではなく、洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、ロボット掃除機などの時短家電に助けられ、何とか乗り気っているご家庭も多いと思います。

さまざまな家事がありますが、日々生活を送る上で一番大変なことは料理、特に夕飯作りではないでしょうか。

保育園や学童にお迎えにいって、帰宅してからご飯の準備、その間も子どもの宿題を見なくてはなりませんし、そこにお腹を空かせた子どもたち…、どう工夫しても時間がありません。
余裕があるときに作り置き!時短レシピ!など世の中にアイデアはたくさんありますが、どちらにしろ手を動かさなくてはご飯は作れません。

では、共働き世帯、子育て世代にとっては、どんなキッチンが使いやすいのでしょうか。
キッチンにはI型、L型、コの字型、アイランド、対面カウンター、クローズ型、などいろいろな種類があります。
子どもを見守りながら作業のできる、カウンタータイプがおすすめ!というのはよく耳にしますが、今回はちょっと視点を変えて考えてみましょう。

時短家電を料理にも活用しよう!

洗濯や掃除などの時短家電は広く普及していると思いますが、最近は料理にも時短家電が出てきています。でも、せっかく便利家電を購入しても、しまい込んだままで結局活用できなかった経験はありませんか?
いつも使う、炊飯器、電子レンジ、トースター、コーヒーメーカー、電気ポットなどに加えて、フードプロセッサー、ハンドブレンダー、スチームオーブンレンジ、ホットプレート、卓上コンロなどなど、キッチンには様々な家電がありますね。
新しいものでは、電気圧力鍋、真空保温調理器など、自動調理ができる鍋も登場してきました。
そういった便利家電を活かすには、すぐに取り出せて、すぐに使えるスペースがあることが何より大切になってきます。

便利家電にはスチームオーブンレンジなど大きいサイズ物のも多く、一般的なキッチンの家電収納では収まりきらない可能性もあります。
通常、キッチン収納は奥行きが45cmの物が多いのですが、ワンサイズ大きい、キッチンと同じ奥行き65cmのカウンタータイプにする、というのも一つのアイデアです。20cm奥行きが深くなることで、カウンターの奥に家電を並べて、手前を作業するスペースにするということが可能になります。あるいはキッチンをL型にして、カウンタースペースを長くとれるようにする、というのも良いかもしれません。
このように、キッチンの使い勝手を良くすることで、忙しい毎日を乗り切っていきましょう!

日々の家事に困ったら、ぜひコンシェルジュまでご相談ください。
ご家庭ごとに、使い勝手の良いキッチンタイプは異なります。生活スタイルに合わせて、様々な目線からアドバイスさせていただきます。
提携しているハウスメーカーやリフォーム会社は、いろいろなノウハウを持っています。
それぞれの生活スタイルに合わせて、ご納得がいく解決策をコンシェルジュと一緒に考えていきましょう。

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