浴室の色は何色にする?

浴室の色は何色にする?

簡単に買い換えができない物の「色選び」は難しい!

家の中で、リビングや個室にあるクッションやカーテンなら古くなったので新しくしたい、雰囲気を変えたいなどの理由で比較的容易に新しいものに交換をすることができますよね。

家の中で比較的交換しにくいもの、それはキッチンやトイレといった住宅設備機器ではないでしょうか。
一般的に10~20年経つと機器の買い換え(リフォーム)や家の建替えを検討する方が多いように思います。
つまり「一度設置したものは最低10年間使う」と考えると、「あとから後悔するものになってしまったら困る…」と慎重になってしまいますよね。
慎重になりすぎると選べなくなってしまいますが、「じっくり考えることなく選ぶ」よりも「ほど良く慎重に選ぶべき」と私は思っています。

今回はカラーコーディネーターという立場と住宅設備メーカーでの勤務経験のある私が設備機器の中でも浴室という空間に絞り、色選びについてお話したいと思います。

暖色が人気の時期とは?

私の感覚的な部分もありますが、ショールームで浴室の色決めをすると、1年の中でピンクやベージュといった暖色が好まれる時期があります。
それはいつでしょうか?答えは、気候の寒くなる冬です。

反対に暑い夏はブルーなどの寒色が好まれます。寒い時期は温かいお風呂に入りたい、暑い時期はサッパリとシャワーを浴びたい、そんな普通の感覚がそのまま色選びに反映されるようです。

それを考えると、冬にいいなと思い選んだ暖色が夏には暑すぎると感じたり、夏に選んだ寒色が冬には寒く見えてしまったりするかもしれませんよね。

そんなことを考えるとますます迷う色選びですが、私は設備機器の色選びに関しては「無難」こそ「失敗しないための近道」だと思っています。

無難な色はつまらない?

無難な色というと聞こえはあまり良くありませんが、つまりは王道の白色を指します。

色としてつまらないと思われるかもしれませんが、白は最強のカラーです!どこかに白色を取り入れると、他の色との間に幅が生まれ、差し色が惹き立ちます。

具体的な例を挙げると、温かい色を選びたいと思い浴槽、壁、床すべてをベージュやピンクで仕上げるとどうしてもぼやけた印象になってしまいます。
最近のユニットバスは4面ある壁のうち一部の壁の色を変える「アクセント」という選択ができるようになっていますので、色に濃淡を付けるもしくは、部分的に色を入れることにより「メリハリ」を付けると引き締まった印象になります。

柔らかい印象のベージュにしたい、という方は壁の一面と浴槽をベージュで選び他は白やグレーで色を抑える、といった選び方をするとベージュの色味が惹き立ちます。

今はセレクトした色をCGのシミュレーターを使い、その場で確認できる設備メーカーも増えました。いくつかパターンを作り、比較してみると印象の違いが見えて面白いですよ。

これから長く使う設備機器ですから、楽しんで色を選びたいですよね。ぜひその時は「ほど良く慎重に」色を選んでみてはいかがでしょうか。

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