東急線沿線に住む!「中原区」をご紹介します

東急線沿線に住む!「中原区」をご紹介します

今回は川崎市で最も人口が多い区「中原区」をご紹介いたします。中原区内には東横線・目黒線の新丸子駅、武蔵小杉駅、元住吉駅があり、東横線のほぼ中央に位置しています。

中原区の歴史

1926年(大正15年)2月 東京横浜電鉄 神奈川線(現在の東急東横線)丸子多摩川駅~神奈川駅が開通し、翌年は渋谷線 渋谷駅~(丸子多摩川駅)、その翌年は東横線 (神奈川駅)~高島町駅まで開通しています。
2000年(平成12年) 新丸子橋が開通し、目蒲線が目黒線と東急多摩川線に分かれることに伴い、目黒線が目黒駅~武蔵小杉駅間へ運行系統変更します。
川崎市は1972年(昭和47年) 政令指定都市になり、川崎・幸・中原・ 高津・多摩の5区が誕生しました。
中原区の名称は、江戸時代に中原御殿(平塚市)と江戸を結ぶ中原街道の中継地としての小杉に御殿と陣屋があったことに由来しているそうです。

区の誕生当時の人口は199、451人と3番目に人口が多い区でしたが、2019年(令和元年)12月1日現在262,072人と47年で1.3倍に増え、川崎市で最も人口が多い区になりました。

住みやすい街

中原区にはJR南武線、横須賀線、湘南新宿ラインも含め2社5路線が乗り入れているため、都内や横浜へのアクセスが良く、成田エクスプレスを利用することもできます。

武蔵小杉駅周辺地区では、平成14年ごろから工場や社宅跡地の再開発が始まりました。2009年(平成21年)横須賀線の新駅が開業し通勤・通学に便利になり、さらに大型複合商業施設の開館やタワーマンションの完成が続き、さらに人口が増加しています。

保育所やその他保育施設約110施設、幼稚園14園(2019年11月19日現在)、市立小学校19校、私立小学校1校、市立中学校8校、私立中学校2校、県立高校3校、市立高校1校、私立高校が2校あります。教育熱心な子育て世帯も多いエリアです。

医療機関も多く、病院、診療所合わせて約200以上の施設があります。 代表的な病院に日本医科大学武蔵小杉病院、聖マリアンナ医科大学東横病院、東横線元住吉駅近辺に関東労災病院、市立井田病院があります。

名所や注目スポット

中原区の地形はほとんどが平坦地で坂も少ないのが特徴です。大型ショッピングモールもあり買い物や食事でにぎわい、多摩川近くの緑地も多く人気のエリアです。

等々力緑地には、市民に親しまれている川崎市市民ミュージアム、さまざまなスポーツ競技会、イベントが開催されている川崎市等々力アリーナ、Jリーグ川崎フロンターレのホームスタジアムでもある等々力陸上競技場、その他テニスコートや野球場、桜が綺麗な催し物広場など市民・区民の憩いの施設が充実しています。

中原区の魅力はまだまだあります。まずは、散策して新たな魅力を発見してみませんか?

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武蔵小杉東急スクエア店

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川崎市中原区小杉町3丁目472 武蔵小杉東急スクエア1F

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