そのバリアフリー必要ですか?

そのバリアフリー必要ですか?

誰の為のバリアフリー?

近頃、5〜60代のお客様からフルリフォームのご相談の際に、将来を見据えて車イスで暮らせるような仕様にしておきたいというご希望が多くなってきました。
床や建具などをバリアフリーにする他にキッチンやお風呂などの水廻りも車イス仕様にしたいという方もいらっしゃいます。

さて、実際にご高齢の方が車イス生活となった場合、毎日キッチンでお料理をするでしょうか?お風呂も介助なしでは入浴が難しいのではないでしょうか?

元気な時にバリアフリーリフォームの検討をされますと、車イスを自走するイメージを抱いてしまうようですが、実際には介助者に車イスを押して貰わないと動かせないケースが多いようです。

その場合の生活は、介助をする側の使い易さにウエイトをおいた仕様が大切です。
備えておくのは良いことではありますが、無駄になるケースが多々見受けられます。

例えば、手摺り一つとっても、不自由な肢体がどこかにより使い易さは異なり、実際に手摺りを使う段階で付け直しが必要になることもあるようです。

そのようにお話をさせていただくと、ご自身の親族が高齢になった時のことを回想されます。確かに身体が弱った段階で、入浴はデイサービスを利用し、料理は広いテーブルで手伝い程度でした。また老人ホームや介護施設へ入所された時のことなどを、思い出されます。

快適に住まう為のバリアフリーを

バリアフリーが主流となってきた日本ではありますが、マイホームに関しては、ご家族が毎日快適にお過ごしになれることが重要です。

将来どの様に身体が変化するか、身体のサイズ、不自由な状況も人それぞれです。
車イス用の水廻り商材は、普及品ではない為、高額となりますので、不自由のない今、設置されなくてもよいのではと思います。

とは言え、せっかくのリフォームの機会ですから、自力で歩行の為の動線の確保や、ケガをしない為の工夫、将来手摺りが欲しくなると想定される箇所の壁へ下地を入れておくなど、備えておくことをおすすめします。

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