部屋が片付かないのはなぜ？

意外な落とし穴に気づいていますか？

お打合せやリフォームの現地調査立会いなどで、
お客様宅にお伺いすることがよくあります。
お宅に招かれた際、ほとんどのお客様が「家が散らかっていて。」「汚くて。」「荷物が多くて。」…。
表現は様々ですが、皆さん一様に「家が片付かない。」とおっしゃいます。
実際に拝見すると…。
言葉通り物が溢れかえっている場合もある一方で、整然と片付いている場合もあり、実に様々です。
どの方も“「自分のイメージ通りに」片付いていないというのが「家が片付かない」と感じている原因のようです。

そこでお客様に、どのように片付けたいかを訊ねると、「そうね～」となり、「どこをどうしたい」ということが、はっきりしていないことが多いのです。
ここが落とし穴！！
家が片付かないのは、「自分の思い描くイメージ」を具体的な形にできていないからではないでしょうか。

イメージを形にしてみましょう

「片付いた家」の定義は、人それぞれでしょう。
・大好きな小物達に囲まれていたいから、細々したものがあった方がよい人
・物が出ていることがないすっきりとした家が好きな人


「片付け」=「断捨離」とイメージされる方は多いのですが、「思い切って断捨離したら、大切なものまで捨ててしまった！！」と後悔することのないようにしたいものですね。
まずは、今のご自身にとって「何が必要で、何が不要か」考えることからはじめませんか？
そうして取捨選択された「必要なモノやコト」をメモにします。
次に、お部屋の広さ・収納力・動線などを考慮しながら、実際に作りたい空間を具体的にイメージしていくのはいかがでしょう。


自分のことは意外と気づかないことも多いですよね。
イメージがうまくまとまらない時など、お気軽にコンシェルジュに相談してみてください。
経験豊富なコンシェルジュが、お客様とご一緒に考えて参ります。