最近のペット可マンションとは

ペット可マンションの細則って？

日本では犬猫のペットが子供の数を圧倒的に上回る時代になりました。
ペット産業はうなぎのぼりだそうです。

ひと昔前はペットを飼いたいなら戸建てに住まなければいけなかったのですが、近年売り出されたマンションはペット可という物件がほとんどです。
マンションでは管理規約でペットを飼うにあたり規則をつくっています。

例えば、廊下はペットを抱きかかえるか、ゲージに入れて運ぶこと。廊下を歩かせてはいけない。ベランダでのブラッシング禁止など。
犬猫のみ、○匹まで、体高○ｃｍまでと種類やサイズが決められ、ワクチン接種などの報告義務などもあります。

ペット可マンション最近の設備

最近のマンションに備わっている設備にもペットへの配慮が見えます。
エレベーターにペットボタンがあり、ペットが苦手な人にもペットが乗っていることをアピールできるようになっています。

また、お散歩から帰った時の足洗い場が設置され、温水シャワーが出るようになっています。
１階のお庭のある部屋から直接外へのアプローチができる場合は、大型犬などの飼育もできるようになっている場合もあります。

このように、最近のマンションはペットを飼う人がいるということが前提でつくられていますのでとても快適に過ごすことができるようになっています。

とはいえ、ペットをめぐる入居者間トラブルもあります。
マンションごとに規則も設備も違います。
ペット可マンションをお探しの方は購入前に必ず規約の確認をおすすめします。