子供の勉強スペースどうしていますか?

子供の勉強スペースどうしていますか?

皆様のご家庭では、お子さまの勉強スペースはどうしていらっしゃいますか?
最近流行りの「リビング学習」ですが、共働きの家庭の場合はどうなのだろう?と思い、物は試しに我が家でも実践してみました。

「リビング学習」開始です!

我が家の場合、学童保育から帰ってくるのが6時半、ご飯を食べ始めるのは7時半です。夕食までの間に、ランドセルから持ち帰りのお知らせを出し、今日の宿題、明日の支度までを終わらせるのが理想です。

息子は帰ってくるなり、「疲れたー」とランドセルをリビングに放り投げ、中身を全部出してしまいます。そこで手が止まり、気になったものを読み始めるため、夕食までに終えてほしいルーティンは一向に進みません。
連絡帳を一緒に確認し、学童で終わらなかった宿題に取り掛かりますが、ダイニングテーブルはご飯の用意中のため、リビングのローテーブルでやり始めるも、他のことに気が散って、またまた一向に進みません。
終わらないまま、中断してご飯を食べますが、リビングは息子の学用品で散らばったままの状態です。これではこちらがストレスです。

「リビング学習」には向き・不向きがある?

今の我が家には向いていないのかも、と、リビングとつながっている洋室に、学習机を設置してみました。キッチンからは少し移動しないと見えない場所です。
帰ってきてランドセルはまず机に。必要なものを出して、まずは明日の支度と順番も変えてみました。一度机の上をきれいにしてから、宿題に取り掛かることで手間は増えますが、その方が息子はメリハリが付くようです。
ご飯の時間までに明日の支度や宿題が途中でも、リビングダイニングには息子の荷物が散らばっていないため(見えないだけですが)落ち着いて、イライラせずにご飯が食べられるようになりました。

我が家の場合はリビングとつながった洋室があり、そこを学習スペースとしたことが最善のようでした。部屋がない場合は、テーブルを兼用するのではなく、小さめでも専用のデスクを用意するとよいかもしれません。

間取りを選ぶとき、考えるとき、お子さんが増えたら、成長したら、とご家族の変化に応じて使い方を変えられるかな、という視点で検討されてはいかがでしょうか。

コンシェルジュでは、様々な視点からお住まい探し、お住まい選びのお手伝いをしております。お住まいのことで、お悩みのことがございましたらお気軽にご相談ください。

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