たまプラの隣といわないで！LOVE鷺沼

鷺沼はこんな街

渋谷方面から急行に乗り、田園都市線で多摩川を渡ると神奈川県に入り2つ目の停車駅「鷺沼」。
かつては、市営鷺沼プールがあった町。小学校の夏休み、ワクワクしながら下りた覚えがあるという
川崎市民は多いようです。
今は、川崎フロンターレの練習場 「フロンタウン」となって、フットサルを楽しむ広大な公園となりました。
駅前のフレル鷺沼（東急ストア）では、フロンターレ選手からのバナナプレゼントのイベントなどが
たびたび開催されます。
商店会もエネルギーがあり、桜の季節と食欲の秋に開催される鷺沼まつりは、鷺沼在住の演歌歌手やお笑い芸人さんなどなど、老いも若きも集う一大イベントです。

どうして人気なの…？

お仕事で単身赴任をされていましたが、ご家族を呼び寄せて住む町を探されていた老紳士は、そこで結婚し子供が生まれ、長年暮らした街；倉敷にどことなく雰囲気が似ていると、ここ鷺沼を終の棲家に選ばれました。

どこか牧歌的であり、公立小中学校の人気が高く、公園もたくさんあり緑豊かで、子育て世代にも人気です。
渋谷まで急行で18分、車でも東名高速の川崎インターが近く、厚木横浜方面へも出やすくアクセスの快適なエリアです。
渋谷からの深夜急行バス「ミッドアロー号」で帰れるので、終電を逃した仕事世代にも安心。
洗練された魅力と便利さを両面持ち合わせた街です。

お仕事で日々お疲れの体と心を、ゆったりとした自然と人のバランス良い街　鷺沼が癒してくれるのではないでしょうか。
時にはスマホから目を離して風の音を感じてみてはいかがでしょうか。
ブランチやスウィーツでまったり。
ちょっとカロリー消費を試みるならば、さくら並木を見上げながらてくてく…たまプラーザまでお買い物へ。
どこかで鷺沼のゆるキャラ「さぎぴょん」に会えるかもしれませんよ。

※ 撮影 新建築社