川崎市「すまい・いかすプロジェクト」オンラインセミナーが開催されました
川崎市では2019年、既存住宅の世代間循環促進へ向けて「すまい・いかすプロジェクト」を発足しました。
子育て世帯へのゆとりある住まいの提供や住まいを生かした豊かな高齢期の実現を目的としています。
東急株式会社は民間事業者としてサポーターを務めております。
12月5日（土）川崎市「すまい・いかすプロジェクト」では、住宅の購入や改修をご検討の方々や子育て世帯を対象に「リノベーションで実現する理想の住まいづくりオンラインセミナー＆相談会」をZoomウェビナーにて開催いたしました。
「セミナープログラム２」は「中古住宅を購入してリノベーションしてみませんか」というタイトルでコンシェルジュが事例を交えながら成功のポイントをお伝えしました。
最初に、住まいと暮らしのコンシェルジュがどのようなご相談をいただいているのか、ご相談者の「購入からリノベーションまで」 の流れをお話ししました。
「購入からリノベーションまでの流れ」の一部です
ご相談者です。
チラシを見て気になった新築戸建てを見学に行ったAさん家族が、この物件を購入しても大丈夫でしょうか？とコンシェルジュに相談に来られました。まず資金相談をお勧めしました。資金シミュレーションの結果、予算を1000 万円減額し、無事に中古戸建を購入しリノベーションをした成功事例です。
続いて中古住宅のリノベーション事例を、実際のビフォーアフターの画像を用いてご紹介しました。
最後に、成功のポイントやよくいただく質問についてQ＆A形式でお伝えしました。
ポイントとして、予算はトータルで考え資金計画を立てることが重要、建物の状態、耐震強度が心配な場合は、事前に「インスペクション」や「耐震診断」を行いませんか、見積は、複数社に依頼して比較検討しましょう、仕様などは、できればカタログだけでなくショールームで確認されてはいかがでしょうか、などお話しました。
それぞれのご家庭に合ったリノベーション、住まいと暮らしのコンシェルジュでご一緒に考えませんか！
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