｜開催レポート｜人生100年時代におけるシニアライフセミナー

セミナーにご参加いただきありがとうございました！

川崎市、川崎信用金庫、雪渕行政書士事務所、東急株式会社住まいと暮らしのコンシェルジュ連携にて、
第1回は10月28日（金）住まいと暮らしのコンシェルジュ鷺沼駅前店、第2回は11月30日（水）川崎市コンベンションホールの2日間、会場とオンラインにて開催し多数の方にご参加いただきました。
当日の様子をレポートいたします！

第1部　金融機関における相続・認知症に係わる相談事例
講師：川崎信用金庫　吉田英和様
金融機関の視点から、高齢者層が抱える課題と対策について解説頂きました。相続対策としての遺言・認知症対策としての任意後見制度と家族信託、複雑な内容も事例を交えながら説明頂くと解り易く、ご参加者様より「将来への備えとして考えておく必要性を感じた」などのご感想を伺っております。会場の質疑応答では、凍結口座からの葬儀費用引出に関するご質問に対し、必要な手続きや書類についてご説明頂きました。

第2部　認知症になる前の財産管理・相続対策
講師：雪渕行政書士事務所　雪渕雄一様
財産管理制度の成年後見と家族信託の違い、メリット・デメリット、さらに時系列図解にて分かりやすくお話をいただきました。
認知症対策としての家族信託の利用例のお話では、ご参加者様より「成年後見と家族信託の理解が深まりました。」とご感想をいただきました。

2日間とも、セミナー後のアンケートでは、多くの方から「非常に分かりやすかった。」「自身のためになった。」とのご回答をいただいております。

シニアライフセミナー内容

■プログラム（※プログラムは両日同じ内容となっております）

〇第１部「金融機関における相続・認知症に係る相談事例」

　　金融機関の視点から認知症や相続にまつわる相談事例や具体的な制度も含めてご紹介します。

　【講師】川崎信用金庫　吉田　英和

〇第２部「認知症になる前の財産管理・相続対策」

　雪渕行政書士事務所から講師をお招きし、具体的な財産管理制度として成年後見と家族信託の違いについて、
　メリット・デメリットをご紹介します。

　【講師】雪渕行政書士事務所　行政書士　雪渕雄一

第1回セミナー詳細【募集は締め切りました】

※第1回10月28日開催セミナーは募集を締め切らせていただきました。ありがとうございました。

■日時
　10月28日（金）14:00～16:00
※10月27日正午に〆切とさせていただきます。

■お問い合わせ
第1回　鷺沼駅前店　0120-273-109

■会場
住まいと暮らしのコンシェルジュ鷺沼駅前店会場　/　Web開催
住所：川崎市宮前区鷺沼３丁目１−２

第2回セミナー詳細【募集は締め切りました】

※第2回11月30日開催セミナーは募集を締め切らせていただきました。ありがとうございました。

■日時
　11月30日（水）14:00～16:00
※11月29日正午に〆切とさせていただきます。

■お問い合わせ
　武蔵小杉東急スクエア店　0120-572-109
　※川崎市コンベンションホールへのお問い合わせはご遠慮ください。

■会場
　川崎市コンベンションホール会場　/　Web開催
　住所：川崎市中原区小杉町2丁目276－1

講師紹介

吉田英和（川崎信用金庫　業務部）

雪渕雄一（雪渕行政書士事務所　行政書士）

・１９６０年奈良県生まれ。奈良高専卒業後、就職で上京。
・４６歳の時、妻が難病で他界し、長年勤めたIT企業退職（おひとりさま）。
・新事業の準備をしていたある日突然、実家の母親が脳梗塞で倒れ、奈良での介護生活に突入（４８歳）。
・一緒に暮らす父親は、数年前から認知症の徘徊行動があり、両親の同時介護を余儀なくされ、新事業を断念。
・介護生活は５年に及びその間介護離職状態に陥り、介護～終末期、死後事務、相続まで、親族後見人相当の体験をすることに。
・サラリーマンから一変したこの経験を活かし、終活全般に関わるサポートをすべく、行政書士資格を取得後、自宅川崎へ戻り、現事務所を開設・開業。
・親そして子供（４０代以上）が、『親のもしもの時に備える』ことの重要性に着目し、その啓蒙も兼ねた各種終活セミナーの開催、相続を含む終活関連の
　相談業務に従事している。